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9/25/2012

アウトドアクッキング:魚介の炊き込みご飯

6月にダッチオーブンでフルコースを作ってくれた友達が、料理の腕を上げて再び登場。あれから何度か焚き火で調理をしていたそうだ。

今回もダッチオーブン。
畑で採ってきたばかりのパプリカをオリーブオイルでサッと炒め、一度取り出しておく。洗った米とシーフードミックス、刻んだ玉葱などに適量の水とスパイスを入れて炊く。コゲを作らないのがポイントとのこと。
最後に炒めたパプリカを混ぜ合わせて出来上がり。
魚介類の出汁がきいた美味しい炊き込みご飯だった。この他に肉と野菜を網で焼いていただいた。デザートはマンゴージュースに無糖ヨーグルトを混ぜたドリンク。御馳走様でした。




6/27/2012

アウトドアクッキング:ひとつのダッチオーブンで作るフルコース

屋外で食事をするのが好きだ。木陰とそよ風と鳥のさえずりが満喫できるリブランの森でのそれは最高だ。

今日は友人が買ったばかりのダッチオーブンと、たっぷりの食材をもって森を訪ねてくれた。訊けば料理は初めてだという。下準備でエビの背わたを取ったのも生まれて初めて。そんな彼が挑戦してくれたのは、ひとつのダッチオーブンで作るフルコースだ。


まずは前菜。エビと鶏肉の蒸し物に、トマトのドレッシング。ライ麦入りのパンも用意してくれた。頃合いを見計らって次に出てきたのはスープ。それをサーブし終わると、メイン料理に取りかかる。豚肉のトマト煮込みにペンネが入る。
少ない道具で手際よく進められる。


最後は冷たいぜんざいと葛餅のデザート。すばらしいフルコースであった。本当に初めてなのかと疑うほどに美味しかった。
御馳走様でした。

1/10/2012

焼きリンゴ

薪ストーブの上に薬缶や鍋をかけることはしていたのだが、ストーブ内部に鍋をいれて調理をしたくなった。さっそく倉庫からダッチオーブンをもってきた。鶏の丸焼き以来使っていない。

さて、何を作ろうかと台所の在庫をみる。リンゴがあった。

焼きリンゴのレシピをネットでふたつほど見ると、バター、砂糖、シナモンが必須とわかる。どれもある。決まりだ。

リンゴの芯をナイフとスプーンでくりぬく。貫通してはいけないとのこと。その中に上記の3点を適当量入れ、鍋に並べてストーブへ。参考にしたサイトではアルミホイルに包むとあったが、生憎と在庫無しだったので、そのままいれた。焦げ防止のためだろうから、焼き過ぎないようにしないといけない。

左の写真は出来上がってから慌てて撮ったので、火加減が実際とは異なる。ストーブ全体に熾きがある状態のところに鍋を入れた。蓋の上に熾きは置かなかった。ストーブの扉は閉めた。調理中のストーブ温度は180℃前後だった。
きちんと調理時間を計っていなかったが、20分前後と思う。蓋を開けて確認すると、皮に焦げ目がついていたので慌てて鍋を取り出した。

皿にとってフォークで切ってみると、全体が柔らかく焼けている。皮はパリパリだ。シナモンの香りが弱かったのが難だが、初めてにしてはまずまずの出来。次回はシナモンスティックと香り付けの洋酒を加えてみたい。

【アウトドアでは】
リンゴをくりぬいてバター等いれるのは同じ。
アルミホイルで包んで、焚き火の熾きの中に入れておくだけでok。



犬がしきりに欲しがるが見せるだけにしておく。犬の目つきがこわいw。

10/21/2011

焼き栗


気持ちのよい秋晴れ。朝から森で作業をした。
子どもたちが秘密基地を作ったあとの雑木を整理し、使えそうもないものを燃やした。ちょうど作業をしたところに大きな栗の木があり、足の踏み場もないほど実が落ちている。拾い出すとレジ袋いっぱい集まった。今年はどういうわけか他の動物に喰われた形跡がない。10個にひとつくらい虫が喰った穴があいているだけだ。リスやネズミは他に食べるものがあるのか、それともこちらの方が早かったからなのか。

焚き火のおきの上に網を置き、栗を並べた。時折パーンと大きな音を立てて爆ぜる。実が小さいので片側が黒く焦げると食べられる。茹でたときよりほくほくとした触感で、甘みも強い。鬼皮はもちろんのこと、渋皮もきれいに剥ける。森の中で渋茶をすすりながら、焼き栗のおやつだ。高いところで鳥がさえずっていた。





10/14/2011

アウトドアクッキング:鶏の丸焼き

写真を撮らなかったことが悔やまれて仕方がないのであるが、先日の「キャンプデビュー」の夕食で鶏の丸焼きを作ったが、これが簡単で美味しいのでお勧めだ。

1、肉屋で生の鶏を注文する。うちの近所では数日前に予約が必要。2kgで2,500円くらい。(内臓と頭は取ってある)
2、おなかの中に詰め物をしてもいいが、簡単調理が信条故、クレイジーソルトを塗り込むだけの下準備をする。30分くらいそのまま置く。時間は適当。
3、ダッチオーブンに油を塗る。蓋にもお忘れなく。
4、鶏を入れ、空いているところに皮付きのジャガイモやタマネギを詰める。
5、焚き火にかける。蓋の上にも熾きを置く。オーブンだからね。
6、頃合いを見計らい、串で刺して、すっと通れば出来上がり。大の苦手である鶏の皮もこんがり焼けており、美味しかった。

塩だけで十分に美味しい。鶏の骨は犬にはやれないので、水を加えてスープをとった。大人5人、子ども3人で他の料理もあったためか、だいぶ残った。1kgでもよかったかもしれない。

↓ 参考:リンク先ページに鶏の丸焼き写真有り

8/08/2011

バームクーヘン!


「アウトドアクッキング:バームクーヘン」 の記事を書いたのは2009年夏。所要時間2時間と記していたが、この夏1時間を達成したので記録しておく。

材料、道具、燃料は2年前と変わりはない。調理者の年齢構成も小学生ということで変化なし。
では、どの条件が時間短縮に作用したのか。ズバリ,火力である。
準備段階で炭を十分におこしておく。焼き始めたら火吹き竹で火力を強くするよう伝達。子どもたちは交替しながら吹き続けた。そしてご覧のような大きさのバームクーヘンが完成。

竹からうまく外すコツは、アルミ箔をまく際、後で引き抜けるよう緩くまくこと。


8/01/2010

アウトドアクッキング:棒巻きパン


昨日の深夜、久しぶりにパン種をこねた。強力粉1.5キロ分。
今日、無事15人のお腹の中にはいった。

1月にホームベーカリーを購入してから「手づくり」から遠ざかっている。ホームベーカリーは本当に簡単なのだ。ただ材料を計るだけ。米を研ぐより簡単。従って最近はパンを作る頻度の方が高い。そしてずっと懐疑的であった味も文句無しなのだ。

それで「手づくり」。何年ぶりだろう。しかも量も多いときている。森でのランチのために深夜の仕込み。現地でこねてもいいのだが、他の調理もあるし久しぶりだしで、仕込んでいくことにした。気温が高いから発酵のし過ぎが怖い。そして材料の配合。ネットや手持ちの料理本をあれこれ調べ、結局いつも作る食パンと同じ配合にした。もう暗記している配合。強力粉250g、バター10g、砂糖大さじ2、スキムミルク大さじ1、塩小さじ1、水180cc、ドライイースト小さじ1。

こね方を一瞬忘れる。叩いたり伸ばしたりまとめたり。汗が出てくる。深夜なのに暑い。発酵しすぎないでと祈る。端を引っ張って切れるようならまだダメ。こねてこねてこねまくる。漬け物用の厚めのポリ袋にいれて、しっかり紐で縛って冷蔵庫。これはあるパンの本からの引用。やろうと思っていて、ホームベーカリーを買ってしまったから使う事無くずっと戸棚にあったポリ袋がようやく役に立った。どのくらい膨らむかなと思いながら就寝。

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本では12時間冷蔵庫なんだけれど、今日は6時間。2倍くらいの膨張。それを持って森へ行く。森の中でまた膨らむパン種。発酵しすぎないでと祈る。カレーを作りながらも気になるパン種。5才の子どもが「いつパンが食べられるの?」と待っている。

カレー鍋をかけたかまどの火力が上がらない。うーん。火吹き竹で一生懸命吹いて、ポリ袋のパン種を平らにして、また火吹き竹。平らになったパン種を等分に切り分けていると、また5才の子どもが「パンはいつ食べられるの?」。等分したのを丸めて、棒にアルミ箔を巻いて、みんなを呼ぶ。

細長くして、棒に巻いて、焚き火のおきでゆっくり焼いて下さい!

たくさん食べそうな6年生の男の子には、丸めたのを二つ。薄く巻いた方がいいよ。厚いと中が生ってこともあるから。

ダッチオーブンにも丸めたのを5個並べて、焚き火にかける。

焼けたよー食べていい?と5才の子。カレーが間に合ってない!あと3分待ってといったけれど、味見したみたいだった。おいしいの声。
ダッチオーブンのパンはこんがりきつね色で、ふっくら膨らんでものすごく美味しそう。みんなに見せる。

12時の町の放送と同時にカレーができて、夏野菜たっぷりのカレーとパンのランチ。パンの方がご飯よりたくさん食べられるようで、汗タラタラでこねた1.5kgの粉で作ったパンはあっという間にみんなの胃袋。
写真を撮る暇もなかったよ。

あ、焚き火は子どもたちが自分で作った。文明の利器はマッチのみ。白樺の樹皮とあぶらちゃん使って。

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ポリ袋活用はこの本を参考にした。ブリオッシュ生地で作るパンがおいしそう。
たった2つ!の生地で作れるパン

価格:1,680円(税込、送料別)

2日に1度は焼いている。

8/25/2009

羽釜で炊飯

この夏は羽釜が大活躍した。数えきれないくらいこれでご飯を炊いたのだが、炊きあがりに満足できたのは3回ほど。
食べてくれた皆さんは、けしてまずいとはおっしゃらず「おこげがおいしい」だの「ちょっとかたいけど、カレーにはこれくらいが丁度いい」などと、お優しい言葉をくださったが、芯の残るご飯はやはり・・・。

無水米は通常の米より水を多めにすること。この加減はこの夏でわかった。
失敗の原因は、ズバリ火加減だ。

はじめちょろちょろ・・・と言うが、5升クラスを炊くときは最初から強火がよろしい。そうでないと中の米が対流しないうちに水がなくなり、芯が残ったり中央部の米が「米」のままだったりするのだ。
炊きあがりの合図は焦げた匂い。ちょっと焦げ臭いかなくらいが丁度いいとわかった。



数少ない成功例の画像。




かまどはホームセンターにて。

7/26/2009

アウトドアクッキング:バームクーヘン

2011/8 時間短縮に成功したので追記しました。「バームクーヘン!」

野外でお菓子作りをしようってことで、バームクーヘンに挑戦。
まずは種作り。色々なやり方があるけれど、小学生がいちから作るのでホットケーキミックスを利用した。その他に卵2個、水。
ここのポイントは水を入れ過ぎないこと。「とろろ芋よりやや柔らかく」という説明で小学生達は理解。このポイントを外したところはひとつも無し。予備の粉を使わずに済む。優秀。


1mくらいの竹にアルミホイルを巻き付け、種を塗って焼いていく。最初は種が落ちやすいので難しい。火は炭火。Yの字の枝を2本つきさし、竹の棒をセットした。竹の棒の一方には、曲がった枝を差し入れ取っ手にする。Y字の枝は1本でよさそう。片方は手で持って回した方が作業しやすかった。


焼き上がるまで約2時間。途中で炭を継ぎ足す。火吹き竹で炭をおこす小学生。

だんだんバームクーヘンも厚くなってきた。

出来上がり! 予想以上に大きなものが出来た。ちゃんと年輪もできていた。
味はもう少し甘くてもよいかもしれないと思ったが、こどもたちは「買ってきたバームクーヘンより美味しいー」だって。そりゃそうでしょう。2時間かけて手づくりしたのだから。


09/08/08追記
夏休み→家族でアウトドア なのか、このところこの記事へいらっしゃる方が多いので追記。
レシピは色々あり、バターを使う本格的なものもありますが上記の材料は次の点でよいです。
1、調理器具がたくさんいらない
2、クーラーボックスがいらない
3、種作りが短時間ですむ

今回使ったものは小鍋としゃもじと割り箸のみ。
小鍋は種を入れるため。他のものでももちろんできる。
しゃもじは種を塗るため。こちらも他のものでも大丈夫。
割り箸は卵を混ぜるため。撹拌器など不要。

道具が多いと準備と片付けが面倒。できるだけ数を減らしたいもの。
また焼くのに時間がかかるので種作りの時間を短縮させた。
このようにすると初めてのアウトドアクッキングも手軽にできると思う。

甘みが若干足りないように感じたが、砂糖を加えるか焼き上がってから蜂蜜やジャムなどと一緒に食べるという手もあり。

楽しんでください。どうやってもおいしいですからー。


7/24/2009

アウトドアクッキング:麻婆茄子丼のコツ

50人以上の食事を一人で作る時の献立はたいていカレーライス。カレーの具材を色々変えてのバリエーションはあるものの、まさか2日続けてカレーは出せまい。珍しく同じ団体さんに2回食事を作ることになったので、新作を検討した。
検討する際の条件をまずあげてみた。

・薪で調理できること(つまり微妙な火加減を要求しないもの)
・寸胴鍋で作れること
・6歳から大人まで対応できる献立であること(つまり万人に好まれるもの)
・食器はお椀ひとつですむ献立であること(つまり栄養のバランスも考慮)


麻婆豆腐にしようと思ったが、店で茄子がおいしそうだったので麻婆茄子に変更。そして調味料や作り方をあれこれ検討し、本日試行錯誤しつつ完成。鍋が空になり、「もうないのか」と残念そうな表情もみえたので成功だろう。


茄子嫌いの子どももうなる「麻婆茄子丼」の作り方のコツはこれ!


概要:寸胴鍋2個使用。肉(後にソース)と野菜炒め用。最終的に合わせる。


コツ1:豚ひき肉は完全に色が変わり、油が出てくるまで炒める。その際、調味料は入れない。

コツ2:にんにく、生姜、長ネギを微塵切りにしたものは、ぜったい忘れずに。油で熱して香りをだし、肉や野菜を炒めると大変美味。また、塩がいらなくなる。
*2の香味野菜であるが、今回はひき肉を炒め終えたところで入れてみた。



コツ3:茄子は多めの油で油通しする。このひと手間で味に違いが出る。

コツ4:味付けは肉に。水を加えてソースを作る。味はこのソースの段階で決める。



コツ5:とろみ付けの水溶き片栗粉は4の肉ソースの段階で入れる。そして別鍋で炒めた野菜類と合わせる。







今回の材料:60人分(内、小学生45人)・・・ほとんどの読者様には役に立たない情報ですが

メインとなる具材
・茄子 40本  乱切り
・ニンジン 3本 短冊
・ピーマン 10個 細切り
・舞茸 大袋1 
・エリンギ 大袋1
・豚肉(ひき肉) 2.5kg
・白ごま 適量だが今回はたっぷり

茄子料理に欠かせない香味野菜
・にんにく 半分を微塵切り
・生姜   半分を微塵切り
・長ネギ 約7本の白い部分を微塵切り

調味料(味の基調は味噌。その他の量は味をみながら調整。仕上がりは味噌ベースでありながら複雑)
・味噌 約300g
・みりん 少々
・オイスターソース
・醤油 少々
・砂糖 少々 
・油
・鶏がらスープの素
・片栗粉
・四川豆板醤(大人用として出来上がったあとに添加)

・水