12/23/2014
12/19/2014
たっぷりの雪
テレビニュースで何回も妙高がでたよと、たくさんの方からご心配をいただきましたが今朝は青空が広がっています。一日中除雪作業に追われたことも忘れてしまうほどの美しさです。
12月でこの積雪量は珍しいことです。今日からすべてのスキー場がオープンしました。豊富な雪と雪質で皆様をお待ちしています。
http://www.negibozu.net/
12/10/2014
スノーシーズン
6日に一気に80cm近くの降雪があり、山も里もすっかり白くなりました。確実に根雪になっており、スノーシーズンの幕開けです。
今シーズンも野山をスキーで歩くプログラムを行います。スキーが初めての方も楽しめますので、ぜひチャレンジしてみてください。
http://www.negibozu.net/
11/17/2014
11/12/2014
初冬のリブランの森
誰かが敷き詰めたかのように、一面落ち葉で覆われたリブランの森。その上を歩くときの音。
夏は緑の天蓋が涼しい木陰を作ってくれていましたが、今は空がすっきりと見え、広がった枝のつくる線にしばし見とれます。
何年か前に落ちたドングリが芽を出し、ここまで育って紅葉していました。足の踏み場もないほど、この楢の幼木が広がる場所があります。何十年後かにはこの森の中で枝を大きく広げるのでしょう。その姿を私は見る事が出来ませんが、想像するだけで嬉しくなります。
9年前に小学生と作った杉丸太のテーブルには、鮮やかな黄緑色の苔が生え、ふかふかといい手触りです。あのときの子どもたちはもうすっかり大人です。
何が起きようとも、その時期が来れば葉を落とし、また芽吹く森。その揺ぎ無い営みの中で、かさかさと音を立てて歩き回りました。
7/04/2014
6/10/2014
マイマイガの幼虫、大量発生中
気がついた時には葉がすっかりなくなっていました。
今年はマイマイガの毛虫が大量発生しています。事務所の周辺だけでなく、関山の国立妙高青少年自然の家でも報告がありましたので、広範囲に渡っていると思われます。
初夏の楽しみだったブルーベリーは、花芽を全て喰われてしまい今年は実がなる事は無いでしょう。桜の木の下にあったのがまずかったのでしょうか。
この毛虫、ブランコケムシとも呼ばれており、自分で糸を吐き出し、風に乗って浮遊し、好きなところに着地して樹木、草木を食べています。
殺虫剤や農薬で対処するには発生範囲が広過ぎて追いつきません。ひたすら見つけ次第集めていますが、どこまで効果があるのか疑問に思うほどの量です。
(ペットボトルの先端をカッターで切り、灯油と水を同量入れた中に箸などで毛虫を落としています。入れた途端に死にます。)
色々お話しを伺ってみると、10年に一度の割合で大量発生し3年ほどで終息するそうです。具体的な理由は不明ですが毛虫に病気が蔓延して終息し、大量発生する場所が移っていくとのことです。
卵塊の時に取っておくのが最も効果的ですが、あちらも知恵もの、なかなか見つけにくい場所に産みつけています。
毛虫に耐える期間はあとひと月ほどでしょうか。
この毛虫は刺してきませんが、弱い毒があるとみられ皮膚の弱い人や毛虫の毛にアレルギーのある人は、触らなくてもかぶれたりカユミが酷くなります。先に書いたように自分で移動するために糸を吐き出すのですが、空気中にも毛が漂っているためだそうです。上越市の皮膚科に受診した知人によれば、今年は毛虫被害での受診が多いとの事でした。
幸い私は皆と同じ行動をしているにもかかわらずかぶれる事はありません。少し前にアレルゲンの検査をした際、36の検査項目すべてゼロ、つまりアレルゲン物質はありませんでした。そのためだと考えています。
自然体験活動にいらっしゃる皆さんがこちらに来られる時には、毛虫は完全に終わっていますのでご安心ください。
5/06/2014
5/02/2014
山笑う
故郷やどちらを見ても山笑う 子規
芽吹きが始まると止まっているようにさびしげだった景色が一変します。毎日新しい色が加わり、一雨来た後などさらにその鮮やかさは増し、ふっくらとした生命力あふれる姿に思わず足を止めてしまいます。
そして冒頭に一例を示した「山笑う」という季語を見るたび、これほど的確に春の山を言い表す言葉は見つからないと感心するのです。北宋の山水画家、郭熙(かくき)の絵画論にある言葉が、この季語の原点とのことですが、その的確さは春だけにとどまりません。
春山淡冶(たんや)にして 笑うが如し
夏山蒼翠(そうすい)にして 滴るが如し
秋山明浄(めいじょう)にして 粧うが如し
冬山惨淡(さんたん)として 睡るが如し
以前雪融けと共に芽吹き始めた里山を撮影していた友人が、その一枚に「山笑う」とタイトルをつけました。それが季語であることも、郭熙の言葉からの出典であることも知らなかったそうです。柔らかな色調の山を目にして友人が感じた喜びもあったそうですが、なにより山が嬉しそうに感じたとのことでした。
山笑う季節。私は山の恵みである山菜をいただき、五感で春の喜びを満喫しています。
【参考】
台北の国立故宮博物院に所蔵されている郭熙の「早春」。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Guo_Xi_-_Early_Spring_(large).jpg
季語の背景(6・山笑う)-超弩級季語探究 >現代俳句協会ブログ
資料317 山笑ふ・山粧ふ・山眠る(『改正月令博物筌』・『臥遊録』より) >小さな資料室
芽吹きが始まると止まっているようにさびしげだった景色が一変します。毎日新しい色が加わり、一雨来た後などさらにその鮮やかさは増し、ふっくらとした生命力あふれる姿に思わず足を止めてしまいます。
そして冒頭に一例を示した「山笑う」という季語を見るたび、これほど的確に春の山を言い表す言葉は見つからないと感心するのです。北宋の山水画家、郭熙(かくき)の絵画論にある言葉が、この季語の原点とのことですが、その的確さは春だけにとどまりません。
春山淡冶(たんや)にして 笑うが如し
夏山蒼翠(そうすい)にして 滴るが如し
秋山明浄(めいじょう)にして 粧うが如し
冬山惨淡(さんたん)として 睡るが如し
以前雪融けと共に芽吹き始めた里山を撮影していた友人が、その一枚に「山笑う」とタイトルをつけました。それが季語であることも、郭熙の言葉からの出典であることも知らなかったそうです。柔らかな色調の山を目にして友人が感じた喜びもあったそうですが、なにより山が嬉しそうに感じたとのことでした。
山笑う季節。私は山の恵みである山菜をいただき、五感で春の喜びを満喫しています。
【参考】
台北の国立故宮博物院に所蔵されている郭熙の「早春」。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Guo_Xi_-_Early_Spring_(large).jpg
季語の背景(6・山笑う)-超弩級季語探究 >現代俳句協会ブログ
資料317 山笑ふ・山粧ふ・山眠る(『改正月令博物筌』・『臥遊録』より) >小さな資料室
5/01/2014
4/26/2014
4/24/2014
4/13/2014
春爛漫
事務所周辺でこれまで見なかった「色」に気がつきました。池の端にピンクが加わりました。ヒマラヤユキノシタです。両隣にはキクザキイチゲと開く直前のミズバショウがあります。フクジュソウの黄色も鮮やかで目を引きます。
所用で山を下りるとそこは春爛漫でした。ヤマザクラ、カタクリ、コブシ、タムシバ、イカリソウ、ユキツバキ、ショウジョバカマがいっせいに花開いています。ヤナギの若葉がモノクロだった山に色を添え、妙高山の跳ね馬の雪形も姿を現しています。日に照らされ眩しく輝く妙高連山、私の目を引くのは真っ白な火打山です。今年もスキーで出かけたいものです。
【訂正】上の白い花をコブシと思っていましたが、後で調べてみると同じモクレン科のタムシバ(別名ニオイコブシ)でした。枝先は少し甘く、アロマオイルを抽出する人もいるそうです。
<外側の花被片3個は小さくて萼状、内側の6個は花弁状、雄しべと雌しべは多数あり、らせん状に花床につく>
<コブシに似ているが、タムシバは花のしたに葉がない>
4/02/2014
春の便り
すっかりご無沙汰してしまいました。
2013-2014年の冬はいつもの年より雪が少なく、暮らすにはずいぶんと楽でした。除雪機で飛ばした雪と落ちた屋根雪が作った雪の山は、日に日に低くなっており、いまは3mといったところでしょうか。すっかり消えるのは5月の連休後とみています。
キクザキイチゲが4月1日に開花していました。地面からは植物の芽が伸び、まだ色彩は暖かい地域に比べると少ないですが、白一色だった季節から比べると嬉しいものです。雪の融けた日当たりのいいところはフキノトウが次々と現れ食卓に春を運んでくれています。
一食分だけ採り(その程度しか採れないわけですが)、天ぷらや蕗味噌といった定番のものから、刻んでニンニクといためてパスタソースにしてみたりと、春の苦味を楽しんでいます。
先日、小学校を卒業した男の子から手紙が届きました。バックカントリースキー仲間の息子さんです。初めて会ったのは彼が3年生の夏で、一緒に黒沢で沢登りをしました。その後、ご家族と共に春スキーや野外調理をして遊びました。高学年になってからは部活動が忙しくなりなかなか会えず、昨年6月の長期キャンプであったのが最後でした。
丁寧な文字で妙高高原での思い出をつづり、私の健康を気遣ってくれるお便りは、とても嬉しかったです。
じきに中学校の入学式があり、制服に身を包んで新しい生活が始まります。色々なことに挑戦し充実した中学校生活にしてほしいです。
2013-2014年の冬はいつもの年より雪が少なく、暮らすにはずいぶんと楽でした。除雪機で飛ばした雪と落ちた屋根雪が作った雪の山は、日に日に低くなっており、いまは3mといったところでしょうか。すっかり消えるのは5月の連休後とみています。
キクザキイチゲが4月1日に開花していました。地面からは植物の芽が伸び、まだ色彩は暖かい地域に比べると少ないですが、白一色だった季節から比べると嬉しいものです。雪の融けた日当たりのいいところはフキノトウが次々と現れ食卓に春を運んでくれています。
一食分だけ採り(その程度しか採れないわけですが)、天ぷらや蕗味噌といった定番のものから、刻んでニンニクといためてパスタソースにしてみたりと、春の苦味を楽しんでいます。
先日、小学校を卒業した男の子から手紙が届きました。バックカントリースキー仲間の息子さんです。初めて会ったのは彼が3年生の夏で、一緒に黒沢で沢登りをしました。その後、ご家族と共に春スキーや野外調理をして遊びました。高学年になってからは部活動が忙しくなりなかなか会えず、昨年6月の長期キャンプであったのが最後でした。
丁寧な文字で妙高高原での思い出をつづり、私の健康を気遣ってくれるお便りは、とても嬉しかったです。
じきに中学校の入学式があり、制服に身を包んで新しい生活が始まります。色々なことに挑戦し充実した中学校生活にしてほしいです。
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