7/16/2011

早起きとシエスタ

117人の子どもたちとのキャンプ(妙高フレンドスクール)は「梅雨があけましたね」という挨拶で始まった。時折、夕立があったものの、予定通りに実施できた。木立の中のテントは建物の中の宿泊室より快適で、なにより歯を磨きながら満天の星空を見られるというのが素敵だった。目が覚めて、テントから顔を出したら、蝉が羽化している瞬間を目撃した小学生もいた。


空を見れば夏の雲だ。


ここ数日は正午前後の時間帯が辛い。風は涼しいのだが日差しが強い。外で仕事をするのはこたえる。きのうから早朝と夕方に外の仕事をしている。例えば畑の草取りや夏野菜の収穫。森の仕事、子どもたちを迎える準備など。
一汗かいて、朝ご飯をしっかり食べる。特別用がなければ事務所の中で仕事をし、暑い盛りはペースを落とす。お昼もしっかり食べる。汗が噴き出す。ちょっとうとうとする。午後3時過ぎからエンジンかけ直して再び仕事。
もともとエアコンはなく、環境省が言う前からスーパークールビズのうちの仕事場。夏の間だけでもシエスタをきっちり習慣化しようかと思っている。多分、私だけだが。



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「エアコンを止めて分かったニッポンの夏の過ごし方」小田嶋隆(日経ビジネスオンライン)



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