エバニューからアルコールストーブが発売された。「EBY255 チタンアルコールストーブ スタンドDXセット」
試作品を厳冬期に使わせてもらったのだが、きわめて軽量(86g)な上、火力が強かった。750mlの水が沸騰するまで約8分。正確に計測していないが、体感で氷点下3℃前後の屋外で使用したときの沸騰までの時間である。
4つのパーツに分かれている。
これらはコンパクトに収納でき、一番上の箱の写真のようになる。
左上のようにアルコールをいれる容器をセット。アルコールタンクの容量は70ml。
その上に上部スタンドをセットする。
火力の秘密は、右にあるパワープレートだ。開発者によると、この穴の間隔と配置が絶妙なのだとか。【後日記】火力の秘密は、下のタンクカバーにあるとのこと。
このパワープレートを上部スタンドにセットして完了だ。
上から見るとこのようになる。
横から見た図。
私はこれまでずっとカートリッジガスストーブを使っていた。アルコールストーブは初めてである。
何かめんどくさいんじゃないの?と思っていたが、自分でタンクにアルコールを注ぐという簡単な仕事が増えるだけで、面倒なことはひとつもなかった。
カートリッジ式のガスは残量が見えないので、いつも余計に持っていく。そして幾つも残量不明のカートリッジがあるという状態となっている。アルコールの場合は使用量がわかるし、薬局に行けば調達できるのも気楽でいい。
オートキャンプの人にはいらない道具だが、トレイルランニング系の道具の軽量化を考えている人にはすこぶる優秀なものだと思う。
本体価格7600円(税込7980円)。モルゲダール倶楽部で取り扱っている。ねぎぼうず事務所に数個あります。
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【参考】この製品に言及したブログ
「 名機となるか?! エバニュー・チタンアルコールストーブEBY255」via いいもん見つけた&手作り・アウトドアー → こちら
試作品を厳冬期に使わせてもらったのだが、きわめて軽量(86g)な上、火力が強かった。750mlの水が沸騰するまで約8分。正確に計測していないが、体感で氷点下3℃前後の屋外で使用したときの沸騰までの時間である。
4つのパーツに分かれている。
これらはコンパクトに収納でき、一番上の箱の写真のようになる。
左上のようにアルコールをいれる容器をセット。アルコールタンクの容量は70ml。
その上に上部スタンドをセットする。
このパワープレートを上部スタンドにセットして完了だ。
上から見るとこのようになる。
横から見た図。
私はこれまでずっとカートリッジガスストーブを使っていた。アルコールストーブは初めてである。
何かめんどくさいんじゃないの?と思っていたが、自分でタンクにアルコールを注ぐという簡単な仕事が増えるだけで、面倒なことはひとつもなかった。
カートリッジ式のガスは残量が見えないので、いつも余計に持っていく。そして幾つも残量不明のカートリッジがあるという状態となっている。アルコールの場合は使用量がわかるし、薬局に行けば調達できるのも気楽でいい。
オートキャンプの人にはいらない道具だが、トレイルランニング系の道具の軽量化を考えている人にはすこぶる優秀なものだと思う。
本体価格7600円(税込7980円)。
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【参考】この製品に言及したブログ
「 名機となるか?! エバニュー・チタンアルコールストーブEBY255」via いいもん見つけた&手作り・アウトドアー → こちら