4/09/2014

子どもたちにもっと自然体験を

新学期が始まりました。
小学生のお子さんがいらっしゃるご家庭では、PTAや育成会の役員が回ってくる事があります。
先日メールをいただいた方も初めて育成会の役員となり、夏休みの体験旅行の計画を立てる役になったとのことでした。平日は朝早くから夜遅くまでお仕事をされている中での役員仕事は時間を見つけるのも大変です。

ご予算と人数、やりたいことを伺い、1泊2日の体験旅行企画を提出しました。宿泊は源泉かけ流し温泉のある妙高山がきれいに見える宿です。限られた予算なので当初日帰りもやむなしということでしたが、2日間たっぷりと自然体験していただけるプランとなりました。
引率の大人は森の中で子どもたちの活動を眺めながら、のんびりお過ごしいただきます。もちろん子どもたちと一緒に活動していただくのも歓迎です。

自然体験したいけれど親だけでは難しいから、テーマパークやプール、観光旅行になってしまうというお話もよく訊きます。そんなときはぜひお問い合わせください。担当の方のご負担が少なくなるよう、お手伝い致します。
http://www.negibozu.net/

また、子どもたちに自然体験などをさせたいけれど、資金が足りない場合もあります。市町村や国ではそのような団体をバックアップする補助金の制度があります。手続きが面倒だという印象をお持ちかもしれませんが、多くの団体が申請し子どもたちに豊かな体験活動を提供しています。
子ども会、育成会、NPO、企業の子ども向け事業のご担当者の皆さん、ぜひご検討ください。大人が機会を作ってあげるいいチャンスです。

子どもゆめ基金 http://yumekikin.niye.go.jp/jyosei/index.html
※二次募集が5月1日から6月23日まであります。

長野市子どもわくわく体験事業補助金 http://www.city.nagano.nagano.jp/site/kyouiku/3652.html