自然学校で音楽や楽器作りのプログラムをお願いしているうえむらさんが、「ベルデオスクーロ イ ブランコ」のフォルクローレバンドで10月7日(日)に長野市でライブを行います。うえむらさんのメッセージがすてきなのでちょっと引用。
「...社会的には忘れることの出来ない未曾有の災害を経験し、未だその後遺症は私たちの上に覆いかぶさっています。
こんなとき音楽はどんな役割を担えるのか、音楽に携わる人たちは自分たちの立ち方を考える時間をもったのだと思います。
でも、そんなことを考える前に、音楽を「やりたい!」という想いがあり、どんな時代のどんな時にも、世界中の人々の傍らには、音楽があったのだろう、と今はその事実が大事なのかな、と思っています」
【ライブ情報】
10月7日(日)
13:30 開場 14:00 開演
竹風堂大門ホール(竹風堂善光寺大門店3階)
チケット前売券 2000円、当日券2500円
「世界中の人々の傍らには、音楽があったのだろう」で想起したのは、チュニジア革命の頃、キャンドルを片手に歌う女性、チュニジア人歌手の、アメル・マスルースィーのこれ。
「...社会的には忘れることの出来ない未曾有の災害を経験し、未だその後遺症は私たちの上に覆いかぶさっています。
こんなとき音楽はどんな役割を担えるのか、音楽に携わる人たちは自分たちの立ち方を考える時間をもったのだと思います。
でも、そんなことを考える前に、音楽を「やりたい!」という想いがあり、どんな時代のどんな時にも、世界中の人々の傍らには、音楽があったのだろう、と今はその事実が大事なのかな、と思っています」
【ライブ情報】
10月7日(日)
13:30 開場 14:00 開演
竹風堂大門ホール(竹風堂善光寺大門店3階)
チケット前売券 2000円、当日券2500円
「世界中の人々の傍らには、音楽があったのだろう」で想起したのは、チュニジア革命の頃、キャンドルを片手に歌う女性、チュニジア人歌手の、アメル・マスルースィーのこれ。
あと、音楽ではないけれど、90年代に哲学者のスーザン・ソンタグがユーゴ紛争のまっただ中のボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエヴォで上演した「サラエヴォでゴドーを待ちながら」とか。
そして今日の報道写真家スティーブ・マッカリーのブログのテーマは「音楽」。
イタリア、トルコ、アイルランド、ホンジュラス、キューバ、インド、カンボジア、フランス、カシミール、パキスタン、イラク、アメリカ、中国、ペルー、モロッコ、ウズベキスタン、ドイツ・・・と世界中から!
引用されている文もすてきだ。
The Greatest Good
Music
The greatest good that mortals know and all of heaven we have below.
- Joseph Addison
Music washes away from the soul the dust of everyday life.
- Berthold Auerbach
Music’s the medicine of the mind. - John A. Logan
When words leave off, music begins. - Heinrich Heine