猫飼好五十三疋手ぬぐい(右側) posted by (C)風々堂くも
猫好き&手ぬぐい好きとしては、これはひっじょーに気になるのだ。
歌川広重作の浮世絵で有名な、東海道五十三次の猫パロディ、猫飼好五十三疋(みょうかいこうごじゅうさんびき)。調査の結果、浅草ふじ屋さんで売られているらしい。
猫と浮世絵:元の浮世絵
手ぬぐいやら浮世絵やらを見ていたら急に昔のことを思い出した。上北沢に住んでいた頃、歩いて1時間以内の範囲の世田谷区のどこかに紙屋さんがあり、定期的に通っていたことがあった。紙とは関係のないことを、そこのご主人から教えていただいていた。木造の古い店で、中には和紙や千代紙がたくさんあった。大胆なデザインの千代紙を行く度に求めていたと記憶。あの千代紙はどこへ仕舞ったのか。そしてあの紙屋さんの場所はどこであったか。今でもあるのだろうか。
→ 千代紙は実家に保存してあった(ホッ)
武蔵野美術大学と手ぬぐいの会社のコラボレーション、「33×90」。
これはなかなか面白い企画だ。「空豆」が好み。