12月に入った途端に大雪で、昨日は一日降り続いた。除雪車がアスファルトの路面を出しても、すぐに白くなるといった具合だった。積雪は膝上だ。
今朝は快晴。朝早くから除雪車の人がきれいにかいてくれている。うまいもので、車の周囲約1mまで雪がなくなっているので、車の掘り出しも楽々と出来る。
今シーズン初の車の掘り出しは青空の下だ。運転席側のドアを開けられるように雪をどけ、エンジンをかけてヒーターをいれる。おおまかに車上の雪を落とす。駐車場は車の後方が広々とあいていたのでバックすることにし、後方に積もっている雪をどけて車を移動。残っていた雪を落として完了。所要時間約15分だった。車を移動した後に残った雪は、踏みつけて固くしないようにする。5分もしないうちに除雪車が来てさらっていってくれた。
午前9時前で日差しもあるが路面は凍結している。もうしばらく待って溶けた頃に出かけることにする。道路標識のポールもまだ姿を見せているが、そのうち雪に埋まってしまう。止まれの文字はいつまで見ることが出来るだろうか。
妙高の冬は今日のような青空が見える日が必ずあるので、気持ちが晴れ晴れとする。日に輝く山々と雪を載せた樹木を眺めながら、冷気を吸い込む。
