6/11/2011

いったいどうしたんだイカル



市内関山にある国立妙高青少年自然の家で、1泊2日の研修を主催しておりました。キャンプ場で一泊。5時に起きて清掃点検の時刻まで森の中を散歩し、戻ってきたら管理人の方に声をかけられました。

「ちょっと、来てみて。珍しいものがあるから。」

キャンプセンターの玄関の前に鳥の置物。と、思いきや、瞬きはしているし、お腹のあたりも動いています。置物じゃない!
近寄ってもびくともしません。携帯で写真撮影。シャッター音にも驚きません。徐々に距離を詰め、鳥から1㎝の距離に指を近づけてみましたが動きません。
怪我でもしているのだろうかと、つぶさに観察しますがわかりません。仕事があるのでとりあえず鳥はそのままで。
約30分後に戻ってみると、糞を残して飛び去っていました。
雨宿りだったんでしょうか。
後でしらべると「イカル」のようです。