1/13/2011

除雪の恩恵 カマクラ作り

現場(除雪でできた山)
昨年4月、まだ雪の残る事務所脇で近所の子ども二人とカマクラを作った。(正確にはカマクラではないけれども)(その時の投稿記事)。当時3才の子が秋口から「雪が降ったらカマクラ作ろう」と何度も言うようになった。こちらは、たった一日の出来事なのに覚えているんだなあと少々驚いていた。よほど楽しかったんだろう。

夕方。雪の降りしきる中、保育園から帰って来たその子が入ってきた。開口一番「カマクラ作ろうよ」。雪は降ってるし、薄暗いし私は少々ひるんだのだが、彼の勢いに負け外に出た。今週のどか雪で事務所の脇には除雪機で飛ばした雪の山ができている。前回もここで作った。彼に山用の小さなシャベルを渡し掘り始める。雪が柔らかいので子どもでも掘りやすい。直ぐに子どもが入れる広さになる。今後更に掘り進み、10人は楽に入れる広さにしようということになる。17時のチャイムで終了。雪で冷やしたみかんを持って帰っていった。
夢中で掘る

2日続けて除雪の「苦」「労」を綴ったが、子どもにとっては楽しい遊び場だ。除雪の山があったからこそできたカマクラなのである。(正確にはカマクラではないけれども)。明日も来るかなぁ。
犬も入りたがるカマクラ