予報では午前中は雨。山デビューの日に雨なのは残念だし、日を改めるかなと考えていたのだが、9時過ぎにはやんだ。しかし濃い霧。眺望は望めないなと諦めていたのに、この通り！ちょうど昼食休憩の時に青空が出た。妙高山が眼前に迫る。
腐れ雪だがブナ林の中は気持ちがいい。重い雪だったので、久しぶりにテレマークターンを使った。やはり安定感がある。あとはステップターンやシュテムターンが有効とわかる。
アルペンスキーやスノーボードの経験が長い方のテレマークスキーデビューの日だったのだが、すっかり道具にも慣れ、至福の時間を存分に楽しまれたようだった。またお一人、このスキーの魅力の虜になった。
