2/20/2009

信越学童スキー大会

9時から競技開始ときいていたので、8時半に事務所から徒歩でアカカンへ向かった。ゴンドラに乗ろうと思ったら強風のため停止中。リフト2本乗り継ぐが、その上に行くリフトも強風のため停止中。困った。
競技会場はチャンピオンBコース。ホテルゲレンデを急いで降りて、チャンピオンゲレンデまで道路を歩いていく。リフト2本乗り継いでようやく到着したが、いつもテントで賑わっている場所に何にもない。
競技役員の方々が準備に勤しんでおられる。学校関係者とみられる方にうかがうと、開始時間が遅れているという。12時スタートとか。時間があるので女子国体コースを滑り降り、歩いて事務所へ戻る。

昼頃は濃い霧。競技できるんだろうかとちょっと心配になる。ゴンドラが動いていないと嫌なのでチャンピオンゲレンデからBコースへ向かう。競技のアナウンスが聞こえてくる。始まっている。聞き慣れた地元妙高高原の学校以外に、新井地区や上越市、お隣長野県北部の学校名も連呼されている。雪の少ない地域の学校も参加していたのが意外だった。5,6年生だけかと思っていたら、低学年の子も参加しているようだ。上に行くと霧は晴れていた。


学校ごとに設置された待機テント村。小学生たちは競技用スーツとヘルメットを着用している。学校の先生たちと保護者の方々、運営にあたっている地元の方々で賑わっている。

女子のレース。フレンドスクールがあったので市内の6年生の名前は覚えていた。競技用スーツに身を包むと誰だかわからない。フレンドスクールではおとなしかった女の子が果敢に挑んでいく姿に驚く。さすが雪国のこどもだ。

女子のレースが終わると競技役員の方々が整備に当たっておられた。驚くほど大勢の方々が大会を支えていらっしゃる。今回は新赤倉スキークラブの皆さんが運営されているとのことであった。
スキー大会の運営には大勢の役員、スタッフがいるのだなぁとつくづく思った。寒い中本当にご苦労なことだと思う。ほぼボランティアではないだろうか。近所の方の姿がたくさんみられた。

この後雨になり、しばらくして雪に変わった。