2/17/2009

褒めて伸ばす

昨日と今日で家のまわりは1m近い積雪となった。フカフカの雪のため、その上を歩くことは不可能。体重が軽い犬でも同様なのだが、今日はちょいとスパルタにしてみた。けして事故った腹いせではありません。

いつものごとくフリスビーを投げる、拾って来るを繰り返す。その後、フリスビーを積もった雪の上にわざと投げる。まずは犬が背伸びして取れるくらいのところへ。
次は更に高くする。すぐにできないとワンワン吠える犬。いつもならそこで私が拾ってやるのだが、今日は挑戦させる。

最初は無理矢理尻を押したり、抱きかかえて雪の上にのせてみたりした。これは犬の抵抗が強く効果なし。激しくワンワンと吠え、私の手を甘噛みする。
立ったままだった姿勢を低くして、犬と視線を合わせて「やってごらん、できるよ」と声をかける。すると、犬が挑むではないか。しかし蟻地獄のように踏んでは崩れていく雪、犬は泣き叫ぶ。ワンワンがキャンキャンに変わる。が、頑張れラムと励まし続ける。するとまた挑む。
この繰り返し。そして最後には身長(背伸びした高さ)の3倍の高さまで登り、フリスビーを獲得。当然、頭をかきむしって褒めちぎる。

休憩の意味もあり、数回平地で投げてやる。自信を持って走ってくる犬。そしてまた蟻地獄へ投げる。前より泣き叫ぶ回数が減る。こちらの頑張れコールが増える。頑張れ、出来るといっている間、犬は蟻地獄の中でもがきながらも徐々に登っていく。そして達成。また褒めちぎる。

そんなことを数回。犬の表情は自信に満ちあふれ、こちらの指示にも素直に従うようになった。

こちらの姿勢を低くして視線を合わせることと、激励の声かけが犬を奮起させるということを発見した。面白かった。

※今日は私も必死だったので写真はありません。


そう言えば・・・・。
はじめて飼った猫が仔猫の頃、やはりこの褒めるやり方でカーテンレールの上を歩くことができるようになったのだった。しかもバックまで可能に。