寝込んでいる間に積雪40～50センチほど。本日は風もなく快晴。
雪上遊びを待ち望んでいた犬のため、裏庭に行く。まだ誰も足を踏み入れていない場所だ。長靴で足を踏み入れると、すっぽりと埋まる。測ってみると40センチ。とてもじゃないが歩けないので道具を持ち出す。比較するにはちょうどいいかと思い、スノーシューとステップカットの細板を持ってくる。
まずはスノーシューで歩いてみる。犬がついてきた。長靴とは比較にならない。靴の甲に雪が被る。ズボンの裾にも若干雪がつく。スキーの細さに慣れているので、横幅がとられる感じがする。それにいちいち足を持ち上げなくちゃならない。フィットネスにはなる。沈んだ深さを測ってみると24センチだった。
スキーで歩いてみる。やっぱり楽だ。足を持ち上げなくても滑らせればいいので楽ちん。沈みは18センチ。靴の甲に雪がかかるがズボンの裾は無事。やはり豪雪地帯の歩行道具はスキーに軍配が上がる。短距離ならスノーシューでもいいだろうが、距離が長くなればなるほどスキーの滑走性は侮れない。平地でも前に滑らせればいいのだから無駄な体力を使わなくて済む。
右の犬のいる方がスノーシューのトレース、左がスキーのトレース。（写真はクリックすると拡大します）
