全員踵の上がるスキーを使った。ビンディングは最もシンプルなスリーピンというつま先をとめるだけのもの。明日は森にハイキングに行くので、この道具なのだ。
生まれて初めてスキーをやるこどもたちもいた。午前中はともかく歩いてスキーに慣れる。転んだら起き上がる。滑って止まる。汗びっしょりかいて、お互いに励ましあいながら練習に励む。
スキー経験のあるこどもたちはリフトに乗って滑り降りている。それをみて「リフトに乗ってみたい!」と目標が出来る。午後からはあこがれのリフト乗車。そしてスピードをコントロールしながら滑って降りた。
こどもたちの運動能力の高さには毎年驚かされる。