6/03/2012

橋、完成



この冬、雪で潰れてしまった小屋で使っていた板を再利用した。丸太の状態より歩きやすくなった。犬は隙間に足を突っ込んでしまったが・・・。
雪の重さで折れないように、板は取外しが出来るようになっている。

杉丸太は橋を架けた場所のすぐそばにあったわけではない。切り倒したものを運び、川にかけ、調整する際、重機を使ったわけでもない。頭と昔ながらの道具だけでここまでの仕事をした同僚はさすがである。
滑車や梃子を使って重量物を動かすことは、自然学校のプログラムにもしているが、こうやって使う為の橋を架けたりすると、机上の知識がからだにしみ込むのではないだろうか。