9/12/2010

クロッシング、キャタピラーなど


長岡アジア映画祭で「クロッシング」を観る。上映後ロビーにいらしたキム・テギョン監督に通訳を通じて感想を述べ、パンフレットにサインしていただく。今日はこの一本だけにして、じっくりと考えようと思っていたのだが、次の回が「キャタピラー」で、若松孝二監督と主演男優・大西信満さんのトークもあるので当日券を購入する。キャパ400人の長岡リリックホールがほぼ満席。上映後のトークは若松監督の熱弁が冴える。ロビーにしばらくいらした監督と大西さん。サイン入りパンフを購入し、監督に感想を述べて少しお話しをする。大西さんとも握手。
ピンぼけ失礼、若松監督

実家に戻る。いつもなら映画の話をするのだが、どうもまだ言葉にならない。なんとなくつけたテレビではドキュメンタリーをやっている。見る。グアンタナモにテロリストとされて収容された人たちのもの。その後チャンネルを変えると若泉敬さんに関連する番組。若泉敬さんについてはつい先日知ったばかりで、話題となった番組はテレビがないため生憎見れずにいたのだった。

脱北、第2次世界大戦、911、安保と、国家についてぐるぐると考える一日であった。
映画は2本とも見てよかった。 上映館が近くにあるのなら是非見て欲しい。感想は後日追記するかも。