教育大学が近くにあるため、教育関係、心理学関係のコーナーは広い。科学コーナーにも「教材にするには」といった教職関係者用のものが並ぶ。資格関係も多い。見渡せば大半が20代学生風と幼い子どもを連れた若い人たち。
座って読めるよう図書館のような仕切のある机と椅子が用意されている。ただし、かたそうな素材で狭いときているので、ゆったり読むにはふさわしくない。晶文社の翻訳ものもあり、文芸コーナーは過日訪れた所よりは充実している。児童書コーナーにも子ども用の椅子が用意されていて、子どもの声が響いている。一緒に行った6歳児はお目当ての本を見つけたようだ。文房具はこじゃれたものがセレクトされていて、若い人を意識しているのがわかる。
さて次回この書店にいくか・・・いかない。本の数は多いのだが、ぶらぶら歩いていて楽しくないのだ。カフェで休憩したくなるほどの長居はできない品揃えとでもいおうか。実利的な本が多過ぎる。そういうものが求められているからだろうけれど。遠いがこれからは長野平安堂だな。しかし、本屋にいくのに車で片道40分以上ってちょっとかなしい。
6歳児お買い上げ 晶文社お買い上げ