8/25/2009

羽釜で炊飯

この夏は羽釜が大活躍した。数えきれないくらいこれでご飯を炊いたのだが、炊きあがりに満足できたのは3回ほど。
食べてくれた皆さんは、けしてまずいとはおっしゃらず「おこげがおいしい」だの「ちょっとかたいけど、カレーにはこれくらいが丁度いい」などと、お優しい言葉をくださったが、芯の残るご飯はやはり・・・。

無水米は通常の米より水を多めにすること。この加減はこの夏でわかった。
失敗の原因は、ズバリ火加減だ。

はじめちょろちょろ・・・と言うが、5升クラスを炊くときは最初から強火がよろしい。そうでないと中の米が対流しないうちに水がなくなり、芯が残ったり中央部の米が「米」のままだったりするのだ。
炊きあがりの合図は焦げた匂い。ちょっと焦げ臭いかなくらいが丁度いいとわかった。



数少ない成功例の画像。




かまどはホームセンターにて。