12/15/2012

来年の手帳

スケジュール管理はアナログからデジタルへ、そしてアナログへ戻った。グーグルのスケジュールが自分の携帯からアクセスできなくなったのが一番の要因だった。急いで紙の手帳を買いに走った。以来、グーグルのスケジュールは使っていない。

手帳売り場にいくとあまりの種類の多さに迷う。自分が求める要素は以下の通りだ。

1、4月始まり
2、月曜始まり
3、自分の書く文字が大きい故、1日のスペースが大きい事
4、見開き1ヶ月である事
5、見開き1年である事
6、白紙もしくは罫線だけのページがある事
7、住所録は不要
8、地下鉄情報など「便利情報」は不要
9、格言は不要
10、書く内容を限定するような(例:ダイエット記録、読書記録など)ノート不要
11、立ったままで書ける表紙の厚さがある事
12、開いた時にフラットになる事

A4/A5

少々条件が多い気もするが、これをほぼ満たすものがあった。コクヨのキャンパスダイアリーだ。しかも200〜300円代と安い。

4月始まりはないようだが、フリータイプにすればいつからでも始められる(14ヶ月分有り)。ただし自分で日付や祝祭日を書き込まなければならない。(1、2はクリア)
見開き1ヶ月ブロックタイプで、1年のスケジュールも見開きだ(これも自分で日付を書き込まなければならない)。
1ヶ月ブロックの大きさはノートのサイズがA4の場合一辺3.8㎝、A5の場合一辺3.2㎝である。末尾に17頁の罫線ノートがついている。(3、4、5、6クリア)
極めてシンプルであり、私が不要と思っているものは一切ない。(7、8、9、10クリア)
表紙はコクヨの他のノートと同じ紙質でけして厚くはないが、二つ折りにすれば立った姿勢で書けなくはない。文字は踊るが。
開いた時にフラットになる。(12クリア)

挙げた条件のほとんどを満たすという好結果で、このキャンパスダイアリーに行き着いたというわけである。ただし、日付と祝祭日を書き込むのが面倒なのは申し添えておきたい。間違ったりすると大変醜悪な状態になる。
シンプルでよかったのに、今年はどうやら9に挙げた格言的な要素が加わったようである。私が選んだフリータイプにはそのようなものはなく助かった。

コクヨ>企業情報
●「いいことVoice」(ミニマムサイズを除く15品番)
マナー文化教育協会代表理事・ハクビマナー学院院長の石井洋子氏が監修し、年齢性別関係なく幅広い層から支持されるキャンパスダイアリーに適した計14種類のマナー例等の情報を掲載しています。
http://www.kokuyo.co.jp/com/press/2012/07/1283.html

毎年1冊の手帳が何年もたまってくると、薄い事が収納に大変ありがたいという事に気がつく。仕事の打合せ事項や日記もひとつの手帳で済ませたい方には、自由記述の頁が17頁しかないので用を足さないだろう。私の場合は、別に打ち合わせ用ノートを使っているので問題はない。