人気歌手タルカンのアルバムを聴いていると、日本の昭和歌謡や演歌に近いものがある。こぶしを回した歌い方と、哀調を帯びた曲のせいだろう。
ある時ガイドがiPhoneから音楽を流してくれた。トルコをテーマにした歌やアラベスクなものー「飛んでイスタンブール」や江利チエミの「ウスクダラ」（客の年齢層をよく見ていると感心した）、ジュディオングの「魅せられて」などだ。
「これを聴いたトルコの人はみんな涙を流します。歌の意味はわからないのですけれど・・・」といって流れてきたのは、美空ひばりの歌う「川の流れのように」だった。
琴線に触れるメロディーがトルコの人と私たちと共通しているところがあるようだ。
リンク先はタルカンの歌でも特に演歌っぽいと感じる曲。視聴できます。
更にタルカン。ご興味ある方はどうぞ。ビデオ、音源などあります。
Tarkan Online
私は現在、この方のお顔が好き過ぎて困っています。
