9/29/2010

新しい味

とある場所で、このようなお料理をいただきました。
パスタの材料は米粉。もちもちとした触感です。
さっぱりとしたトマトソースがからみ、フェンネルが添えられています。

中には妙高で作っている「雪エビ」と生トマトが入っていました。
雪エビは以前試食会で生のまま紹興酒の中に入れたものをいただいたことがあります。火の入ったものは初めてでした。こちらもぷりぷりとして美味しいです。
何といっても驚いたのは、お皿の縁に添えられた2種類のペーストです。
唐辛子の発酵食品である「かんずり」とブルーチーズ/クリームチーズが混ぜられているのです。もともと癖のあるブルーチーズが好きなので、ブルーチーズとかんずりの組み合わせが気に入りました。
今回はパスタのソースに絡めていただきましたが、クラッカーに添えたりしてもいけると思います。

これまでかんずりは鍋物やうどんに入れるくらいしか活用していませんでしたが、チーズと組み合わせることを教えていただきました。乳鉢で混ぜ合わせるとのことでした。
作ってくださったのは東京のラテラさんです。ごちそうさまでした。