先週の暖かさにからだが慣れてしまったものだから、どうも調子が今ひとつ。
関山を経由し小濁、上小沢への道中、桜がきれいに咲いていた。「新井南部」と呼ばれる地域にくると、タイムスリップしたような気がする。水を張った田植え前の田んぼに桜や雪椿、菜の花、水仙などが色を添えている。里山の雪はすっかり消え、芽吹きはじめた木々が、淡い緑色のグラデーションで柔らかい春を描いている。
妙高サンシャインにて
午後は霧が濃くなる。本庁での会議を終え、帰り道ふと思い立って松ヶ峯に回ってみた。見事に満開。散りはじめている木もある。