1/20/2009

赤の理由は

(写真は今日のものではありません)
私の車の色は赤。好きな色というのもあるけれど、選んだ一番の理由は「視認性」が高いということ。相手に早く気がついてもらえるように赤にしたというわけ。

冬の道路は雪で真っ白。両脇には雪の壁。降りしきる雪や霧で視界が悪い日もザラ。そんな真っ白な中では白い車はかなり近付かないと気がつかないのだ。でも白が一番多いのだよ、実際の所。シルバーも多いが、これも視認性は低い。濃い色ならいいかというとそうでもなく、薄暗くなると黒っぽい色はわかりにくい。

視認性の低い色の車だったら、昼でもライトをつけたほうがいい。もちろん視認性の高い色でライトをつければ尚のことよいですが。
雪が降っている日は、運転中にライト部分にも雪がうっすら積もるので、スモールランプは役に立たないことが多い。本日は霧と細かい雪だった。昼間の走行中、スモールランプの車はすれ違う時にようやくランプに気がつくくらいにわかりにくかった。

というわけで、雪国での車の運転時にはライト点灯を昼夜の別なくやってくださいませ。
ボディに雪をたくさん載せたままの走行は言語道断ですので。フロントに屋根雪が滑り落ちてきて、ワイパーが利かなくなり視界ゼロということになりかねないですから。