10/21/2009

スポーツの秋 犬編

人間にとって過ごしやすい季節は、犬にとっても同様らしく、ここ一週間の運動量たるや凄まじいのである。普段の3倍は走り込んでいる。それにお付き合いする人間の方は、もっぱら定位置で皿を投げ、たまに川の淀みで止まったものを動かす程度だ。

動きを観察していると、犬の知能の向上がみられ面白い。こちらの投げる前の動作をみて皿の行方を推測して走り出す。起伏のある場所を走る際は、なだらかな斜面を選んで走る。皿を見失った際、私の発する「むこう」という言葉を理解して探し出す。川の中で皿の動きが停滞している場合、自ら川に入り皿の前を歩いて水の動きを作り出す。

私が投げる皿を取ってきて川に落とすという一連の動きが好きなので、出勤するとこの遊びをねだる。「じゃあ皿を持ってきて」というと、外に放置してある皿をくわえて持ってくるのには驚いた。

人間の3歳と同等の知能があり、200程度の言葉は理解できると本で読んだ。躾は子犬からでないと難しいともあった。子犬の頃は別の人が別の場所で面倒をみていた。関わり出したのは成犬になってからだ。当初は「バカ犬」と蔑まれていたが、教えれば喜んで覚えていくように感じている。犬種と個体差もあるが、成犬からでも不可能ではないのではないか。

朝の散歩は別の人がやる。時々準備をしても寝床から出てこない時があるという。今日の帰り際、犬にしかといっておいた。ちゃんと散歩に行くのだぞと。わかったような顔をしていた(気がする)。


写真は本日の夕刻。徒歩だったので気がついた空。