1/10/2012

焼きリンゴ

薪ストーブの上に薬缶や鍋をかけることはしていたのだが、ストーブ内部に鍋をいれて調理をしたくなった。さっそく倉庫からダッチオーブンをもってきた。鶏の丸焼き以来使っていない。

さて、何を作ろうかと台所の在庫をみる。リンゴがあった。

焼きリンゴのレシピをネットでふたつほど見ると、バター、砂糖、シナモンが必須とわかる。どれもある。決まりだ。

リンゴの芯をナイフとスプーンでくりぬく。貫通してはいけないとのこと。その中に上記の3点を適当量入れ、鍋に並べてストーブへ。参考にしたサイトではアルミホイルに包むとあったが、生憎と在庫無しだったので、そのままいれた。焦げ防止のためだろうから、焼き過ぎないようにしないといけない。

左の写真は出来上がってから慌てて撮ったので、火加減が実際とは異なる。ストーブ全体に熾きがある状態のところに鍋を入れた。蓋の上に熾きは置かなかった。ストーブの扉は閉めた。調理中のストーブ温度は180℃前後だった。
きちんと調理時間を計っていなかったが、20分前後と思う。蓋を開けて確認すると、皮に焦げ目がついていたので慌てて鍋を取り出した。

皿にとってフォークで切ってみると、全体が柔らかく焼けている。皮はパリパリだ。シナモンの香りが弱かったのが難だが、初めてにしてはまずまずの出来。次回はシナモンスティックと香り付けの洋酒を加えてみたい。

【アウトドアでは】
リンゴをくりぬいてバター等いれるのは同じ。
アルミホイルで包んで、焚き火の熾きの中に入れておくだけでok。



犬がしきりに欲しがるが見せるだけにしておく。犬の目つきがこわいw。