カレーは日本のドロリとしたもののほか、サラッとしたインドのもの、タイのものなど全て好き。自宅にはいつでもカレーが作れるよう、基本スパイスは切らさないようにしている。
そんなわけで、上越地域のラーメン、カレー情報を目にすると、自然とインプットされる。
今日は所用で上越市に向かった。ちょうど昼にかかる時間だったのでどこで食べようか考える。真っ先に浮かんだのは、以前より気になっているものの、長い行列が途絶えることがなく、しかし並ぶのが嫌な性分のため未だ入ったことの無いラーメン屋「麺屋あごすけ」。ムサシペット館のならびに立地する。→正規認定公式サイト
黒姫Timeさんも行かれたようで、あまりラーメン好きでないのに気に入ったとおっしゃっていた。今日はあごすけだ。
しかし、時計は12時5分を示している。行くなら時間を外してと思っていたが、これでは長い行列を耐えなければならない。うーーん、どうしよう。
ふと、以前yasuさんのブログで読んだインド料理屋のことを思い出す。場所はわからない。おぼえていることは店の外観が派手だということ、そして名前がカタカナであること。
とりあえず道の両脇を気にしながら、あごすけ方面へ向かう。
おっ、もしやあれでは!という派手な外観、名前は「ナイル」。インドカレーの文字。場所が分からないのに見つけられたこの偶然に感謝しながら、駐車場へ。ラーメンからカレーに変更だ。
写真を撮らなかったのでyasuさんのブログをご参照いただきたいのだが、店内はごく普通の飲食店、以前はラーメン屋だったのかなという構造。しかし壁いっぱいにインドの歌手や女優のポスター、インド刺繍のタペストリー、タージマハルの写真など、インド風味いっぱいである。モニターにはインドのMTVという感じの歌と踊りが流れている。店員さんは全員インドかパキスタンかネパールの人。
曜日ごとに異なるランチメニューがあるようで、5種類のカレーから選ぶ(本日はチキン、マトン、挽肉とシーフード、豆、野菜)。珍しい緑豆(ムング豆)のカレーを「ホット」で注文。辛さは5段階あった。ソフトドリンクも数種類のうちから選ぶ。ライスは日本米とインド米、他にナン、ロティから選択。おかわりは自由。それにミニサラダがついて934円。
味は文句なし。東京のインドカレー屋、サムラートの感じ。スパイスが複雑に絡み合っていて本場の味。5種類の中にちゃんとベジメニューがあるのも配慮が行き届いている。インドの米を選んだが、量も多かった(若干粘りが強いと感じた。バスティマではない)隣の席の人が注文していたナンを見ると、30センチ以上はあった。
メニューを見るとコースもあり、ゆっくりとインド料理を味わうこともできる。ここはまた夜にも行きたい店だ。
帰路、あごすけの前を通過。行列が無いので珍しいなと思ってよくよくみたら「定休日」の看板。水曜が定休日か。ほんと、今日はラッキーであった。
帰路、あごすけの前を通過。行列が無いので珍しいなと思ってよくよくみたら「定休日」の看板。水曜が定休日か。ほんと、今日はラッキーであった。
開店日: 2010年1月4日
店名 :ナイル上越木田店
所在地: 新潟県上越市木田3-5-8
TEL: 025-546-7335
カテゴリ: インド・パキスタン料理
店名 :ナイル上越木田店
所在地: 新潟県上越市木田3-5-8
TEL: 025-546-7335
カテゴリ: インド・パキスタン料理
地図:こちら